傷だらけの悪魔 感想27 雑談編⑦<愛している>

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COMICOで連載中の「傷だらけの悪魔」の感想です。

まずは傷だらけの悪魔映画化おめでとうございます

公開は2017年だそうです。

『傷だらけの悪魔』実写映画化決定

楽しみと言えば楽しみ。

売れてないアイドルのお遊戯映画になりそうな気もするんですが、、、

「それも面白そうじゃない?」と思えばいいか。

楽しみになってきた~♪

今回は「映画化」の話が書きたかっただけです

すまんの、それだけなんじゃ。

仕方無いから詩乃の母ちゃんの話でもするか

自分の娘を愛しているのに暴力をふるってしまうのは理解できません。

ですが

現実に起きることなのだから「ありえません」とは言えないんですよね。

ありえるけど理解することはできない。

「狂気」なんだからわかるわけがない、と言うしかない。

狂ってたわけではないけど

私は一時期、ものすごく喋っていた時があったなー・・・。

自分でも止めたいのに止まらない。

自分の意思で自分のすることが制御できない、あれもかなりおかしかったんだろうな。

「しゃべる」ことをやめれなかった私ですから、「暴力をふるう」ことをやめれなかった詩乃ママ

が「まるで理解できない」ことはないかな・・・自分で自分が制御できなくなる体験はした。

やっちまったものはしょうがないし

制御できないんですからね、しょうがない

でも娘との関係は壊れてしまってるし

修復は無理そう

ではどうすれば良いのか?

詩乃ママの立場で、関係が壊れてしまった娘に「また会いたい」と言うことも

手紙を書くことも辛いことでしょう。

「逃げれるものなら逃げたい」という感情もわくかもしれない。

どこか娘のいない場所でひっそりと新しい生活を始めて楽になる

「そうしたい」とも思うんじゃないですかね?

やっぱり勇気を出して「会いたい」って言ったのも

「あなたのことを愛している」と手紙に書いたのも

詩乃のため

なのだと思う。

自分のことだけを考えるなら逃げ出したいだろう

「お母さんのことは嫌い」って思われることは母親としてまだ許容できるだろう、

嫌われたまま死んでしまっても別にいい。

「愛している」と伝えたい

いつか、何かほんの少しだけでも「愛している」とお母さんは伝えようとしてくれていた

と思えれば

この世に絶望せずに済む時があるかもしれない。

そう思えるから詩乃ママは詩乃に会っておきたかった、伝えたかったのではないかと思う。

生きていくことがとても辛い時ってあると思う

母親が「愛している」と言ってくれたこと、

それが信じられようが信じられまいが、言ってくれたこととそれを伝えてくれたこと

少しは生きていく支えになるかもしれない。

詩乃はどうすればいいのか?

思うように行動すればいいかな。

許せないだろうし、お母さんが知らない学校での問題だってある。

手紙だって破り捨てても良かったし、母に永遠に会わないと決意したって良かった。

別にそんなことはそれでいいし、今の詩乃ができる精一杯を超えるようなことを考えても仕方ない。

いつか、もしかしたら詩乃がとても辛い時に

「母親に愛していると言ってもらえなかった」のと「言ってもらえた」のとで

気持ちが変わるかもしれない。

「愛している」ってのは親としての最低限のふるまいをしたかったんだろうね

でもそれを受け入れるのは時間がかかるし、お母さんが生きてる間には無理かもしれないし

その言葉は永遠に詩乃に「温かい意味で」届かないかもしれない。

「本当におかしい、笑っちゃう」と思われることは詩乃ママにはわかっていたかもしれないけど

それでも伝えたかったんだろう。

私としては二人の関係がどうなって欲しいかといいますと

よくわからない・・・。

 

続きはこれからの漫画の展開に期待しておきましょう。

バイオレンス優里亜